日曜・祝日年末年始は休診
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噛み合わせの治療では、咬み合せのずれ(頭部および上顎に対する下顎のずれ)を正常に近づける治療を行います。長期間の不正咬合を放置すると、顎関節症や偏頭痛、歯周病を併発しやすくなります。
また、歯を失う主な原因は、むし歯・歯周病・咬み合わせや歯ぎしりなどです。噛み合わせや歯並びを良くすることで、「歯磨き(ブラッシング)がしやすくなりむし歯や歯周病になりにくくなる」「バランスの良い咬み合わせで歯が長持ちする」などの効果が得られます。噛み合わせのずれの程度や歯周病の進行度合いにより大きく異なりますが、基礎的な疾患の状態であれば、4~6ヶ月程の治療期間となります。
治療前
前歯の咬合が部分的に反対になっていた。この影響で下顎のずれを誘発していた。
治療後
前歯を正常な咬合に改善し、左右の奥歯のバランスを調整して治療を完了したところ。