昨年の秋から、秋田・宮崎と支部大会を周り、専門医取得のための最後の発表を新宿(京王プラザホテル)で行いました。研究内容は「SLA表面性状インプラントへの7年3カ月間の臨床統計」であり、当院におけるインプラント治療の内容と結果の分析から、導かれる結論と考察を述べさせていただきました。ポイントは2つだけです。「歯磨き清掃が出来ない部位・形態・人には歯もインプラントも保てない。」、「最近、噛み過ぎによるオーバーローディングが増えている。CMやTV番組への注意が必要である。」以上、拍手を頂き気分良く帰途につきました。今後も本当に必要なことについて研究し発信したいと考えております。