2010.11.28(Sun)
第28回日本歯周外科学会・大阪大会にて小宮山先生の座長を務める
平成22年11月27・28日、大阪歯科大学・天満橋病院において、役員会を含め2日間の大会となりました。特別講演に、再生医療の第一人者である上田実先生(名古屋大・大学院教授)。この日の為にスウェーデンから駆け付けて下さった、インプラント治療の先駆者である小宮山彌太郎先生。同じく、堤一純先生。他、3名の先生により最新のトピックの講演会となりました。私が座長を務めさせて頂きました小宮山先生は、インプラントを開発したブローネンマルク教授とも親しく、個人的にお話させて頂いているだけで、インプラント治療に対する造詣の深さが感じられました。本会の会長・伊藤輝夫先生と同じく、私に感銘を与えて下さった先生の一人であります。また、再生治療は日々刻々と進化しており、我々の予測を遥かに超えた領域にまで進歩しております。法的な課題は多くありますが、私たちの医療の一助になることはそう遠くはないと確信しました。私が出席した本年の学会で、最も充実した大会となりました。 大会長の鈴江先生、大変お疲れ様でした。