2008.07.20(Sun)
第26回日本歯周外科学会学術大会ならび総会を終えて 大会長 松橋智史
去る平成20年7月20日(日)、北海道歯科医師会館(札幌市)にて北海道初となる第26回日本歯周外科学会学術大会ならび総会が開催されました。今回の大会テーマ「変動する社会における歯周外科・インプラント治療の最適化」のもと、枠にとらわれない広く深い議論が実現し、会場は熱気に包まれておりました。インプラント矯正から軟組織造成、インプラント補綴、総合的な歯周治療にまで広がった素晴らしい講演会となり、本学会の創設者である伊藤輝夫会長より、「内容が充実し実りの多い大会であった。」とのお言葉をいただきました。これもひとえに、私の呼びかけに応じてご参加いただきました先生方、企業協賛のかたちで支持していただきました方々、そして開催事務局員として裏方を務めてくれた当院のスタッフの協力の賜物と存じます。北の地方都市からではありますが皆様の幸せにつながる医療を追求するため、今後とも学究的に取り組んで行く所存でおります。ご支持の程、何卒宜しくお願い申し上げます。