- インプラントについて
- インプラント治療の方法
- インプラントQ&A
- インプラントの症例紹介
Q インプラントの埋め込み方は?
人工的な歯根を入れるわけですから、基本的には歯を抜く時の逆のことを行います。健康な歯茎の下の骨に、直径約4ミリ・深さ10ミリ程の小さなくぼみを付け、そこにインプラント(人工歯根)を入れるのです。通常の治療時より、非常に清潔な状態で行っていきます。完全に滅菌したインプラントを扱うのですから、私たちの身に付ける白衣・手袋・マスクも滅菌したものを使用します。所要時間は、患者さんのお顔の消毒から始めて、お帰りいただくまで二時間程要します。特に入院する必要もありません。インプラントを入れたその日と次の日は、抜歯をした時と同様に安静が必要です。以後は、通常の生活で問題はありません。
Q・治療できる年齢の制限は?
骨の成長が止まる二十歳から治療可能です。上限はありません。73歳の方で治療を受け、回復した例もあります。年齢自体の制限よりも、顎の状態や糖尿病の具合、骨の残り具合や歯周病の状態の方が問題となります。
Q・インプラントはどの位もちますか?
基本的には他の治療した歯と同じです。口の中を衛生的に保つことを心がけ、定期な咬み合わせのチェックとクリーニングを確実に行う事が大切です。永久的な物ではありませんが、現在で十年以上良好に維持されている患者さんも数多くいらっしゃいます。虫歯にはなりませんが、普通の歯と同様に歯周病になる事がありますので、日頃から清潔に保つ事が大切です。
Q・治療費用は?
手術の回数・インプラントの本数・かぶせる歯の種類により決まります。多くの場合、インプラントを埋め込む手術は二度行うのですが、今回の新しいインプラントでは、手術が一度で終わるのでその分費用の面でも抑えられます。治療する歯の位置によっても多少違いますが、今回の新しいインプラントでは、一、二本であれば約二十~三十五万円程度で治療可能になりました。
インプラントにもさまざまな種類がありますが、基本構造は全て同様で大差はありません。インプラントの寿命に多大な影響を与えるのが、歯科医師の総合的な治療技術や経験と言えるでしょう。さらに実際にインプラントを使用して頂いてから10年後、20年後にも的確な手当てを行えるかどうかが最大のポイントになります。 多くの方が『インプラント』という言葉自体、あまり聞いた事がないと思いますが、これからの歯科医療には欠かせない治療法となるでしょう。

