- 予防について
- 検診について
予防にまさる治療はありません。5年後、15年後の口腔内の状態を考えて、病状が進行する前に、計画的に予防し、末永く満足できる食生活を送りましょう。
電動歯ブラシついて
歯磨きの方法にも色々ありますが、今回は最新の電動歯ブラシや、歯周病の改善に効果がある歯ブラシを中心にお話しましょう。
- 今までの電動歯ブラシ
- 今までの電動歯ブラシでは、歯ブラシの毛先が、歯の表面をこすりながら清掃するので、通常の歯磨きを強力に、且つ細かく行うものでした。
- 最新の電動・音波歯ブラシ
毛先の振動が、非常に細かく高速なので、毛先から2mm程離れたところにも音波による清掃効果があります。この音波は、口腔内の細菌に直接作用し、細菌の活動を抑制します。さらに、音波が歯茎の血行を良好にします。ですから、虫歯の原因菌はもちろん、歯周病の原因菌にも直接作用し、更に、歯茎を健康にするという効果があります。
補助的な清掃用具について
先に説明しました電動歯ブラシや、普通の歯ブラシの歯磨きだけでは、不十分な場合があります。
例:歯と歯の隙間 歯と歯茎の隙間 ブリッジと歯茎との隙間 など
- デンタル・フロス(糸ようじ)
主に、歯と歯の間をお掃除する時に使用します。なるべく、糸をピンと張った状態で、細かく水平にずらしながら歯間部に入れます。- 歯間ブラシ
前述のフロスよりも、太さがあるので、ブラッシングにより、歯間部の他、ブリッジと歯茎の隙間にも効果的にお掃除できます。- 超極細毛の歯ブラシ
普通の歯ブラシよりも、毛先が非常に軟らかく、細かな隙間でも磨く事ができます。仕上げに用います。歯間部や歯周ポケットに効果的です。
歯周病の治療薬について
お薬には内服薬と外用薬がありますが、歯周病治療においては内服薬は補助的なものであり、ある程度症状を抑える事はできますが、内服薬だけでは完治しません。確実な治療の後に直接作用する外用薬の方が、効果的ですので外用薬についてお話しましょう。
- うがい薬について
うがい薬にも色々ありますが、基本的にはどんな物でも大差はありません。歯磨きの後、お使い頂ければ、短時間は細菌の増殖を抑えられるので、軽度の歯周病の方には補助的な効果が期待できます。それ以外の場合では、抜歯後や外科処置後の感染防止の為に、一定期間使用して頂く事があります。

